記述のルール
記述のルール
記述のルール
まずは、HTMLとの違いで紹介した記述の違いを解説しましょう。
- XHTMLとのHTMLの書き方の主な違い
- 文書は整形式でなければならない
- 要素名及び属性名は小文字でなければならない
- 非空要素には終了タグが必要
- 属性の値は必ず引用符で囲む
- 属性の省略はしてはいけない
- meta、hr、br、img などは、空要素として書く
- 属性値内での改行を含む複数の空白は1つと見なす
- スクリプトおよびスタイル要素の定義が異なる
- 要素の入れ子などSGMLの排除機能を再現できない
- id、name属性をもつ要素は、id属性を使用する
それではひとつずつ解説していきましょう。
【文書は整形式でなければならない】
整形式とは、「形式が整えられている」という意味。XHTMLはXMLの応用言語なので、開始タグと終了タグがきちんとした場所に正しく配置されていて、要素が正しいツリーを形成する整形式であることが一番の基本です。タグを省略せず、大小文字を統一して記述したHTMLは、少しの修正だけで整形式XMLとすることができます。
【要素名及び属性名は小文字でなければならない】
たとえば<A HREF=""></A>、<A href=""></a>、等のように大文字と小文字が混ざっていてもHTMLはちゃんと認識していましたが、XHTMLでは小文字に統一するのがルールです。ただ、MovableTypeなどにあるテンプレートタグの大文字はそのまま記述しないといけません。アフィリエイトのタグでも大文字になっているものが多いのですが、小文字に直しましょう。
【非空要素には終了タグが必要】
たとえば<li>(リストタグ)は</li>の閉じタグがなくても表示されていましたが、XHTMLではしっかりと表示することになっています。
【属性の値は必ず引用符で囲む】
たとえばHTMLではheight=100という書き方で""(引用符)を省略していても大丈夫だったりもしましたが、XHMTLではちゃんと必要な場所に""(引用符)を書くことがきまりです。
【meta、hr、br、img などは、空要素として書く】
HTMLのimg要素やbr要素のようにHTMLでは開始タグしか使わないものを空要素タグといいます。XMLにおいては <br />という具合に、タグを閉じるときに /> を使わなければなりません。ただし、この書式ではHTMLブラウザがタグを正しく認識できない可能性があるので、/の前に半角スペースを置いて、 <br /> のように記述します。
【属性の省略はしてはいけない】
○<input type="radio" name="bar" checked="checked" />
×<input type="radio" name="bar" checked>
【属性値内での改行を含む複数の空白は1つと見なす】
1個以上の空白(改行を含む)が連なったものは単一の単語間スペース(西洋文字ではASCIIスペースキャラクタ)に割り付けることになります。
【スクリプトおよびスタイル要素の定義が異なる】
HTMLでも普通&は&と記述することになっていますが、XHTMLの場合、その用法が徹底していて、たとえばCGIを呼び出すためのURLでも&と書きます。
【要素の入れ子などSGMLの排除機能を再現できない】
【id、name属性をもつ要素は、id属性を使用する】
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